このようなお悩みはございませんか?

テニス肘
  • 荷物を持つと肘が痛い
  • 肘を曲げ伸ばしをすると痛い
  • 長時間のデスクワークで肘が痛くなる
  • 肘が痛くて雑巾が絞れない
  • テニスをしていて肘が痛くなった

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)が発生してしまう理由とは?
市川市 しおやき鍼灸整骨院

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)とは?

上腕骨外側上顆炎とは、肘の外側の骨「外側上顆」という部分に炎症が起こるもので、馴染みのある言葉だと「テニス肘」とも言われています。
症状としては肘や手首を動かすと、肘の外側に痛みを感じるというのがほとんどで、悪化をすると関節を動かさなくてもズキズキと痛みを感じます。
「テニス肘」と言われていますが、テニスをしている人だけに限らず、パソコン作業をしている方や、家事をしている主婦の方にも多く見られる症状です。
「外側上顆」には前腕の筋肉が7つ付着する、肘の中では非常に重要な部分に当たります。
外側上顆についている筋肉は手首を反らす動きや、指を伸ばす動きをする時に使います。
この筋肉が影響して外側上顆に負担がかかり、炎症を起こしてしまうのが「上腕骨外側上顆炎」です。

上腕骨外側上顆炎になってしまう原因

筋肉の硬さや使いすぎによるもの

上腕骨外側上顆炎になってしまう原因

テニス肘は外側上顆に付着している筋肉を使いすぎて緊張が強くなってしまう、または柔軟性が低下することにより外側上顆に負担がかかり炎症が起こります。

日常生活では物を持ち上げたり、雑巾を絞るなどの繰り返し手に力を入れる動作や、パソコンなどで指を動かすことが多くなると、肘から前腕の外側の筋肉に負担がかかってきてしまいます。
このように、反復動作により筋肉が疲労し緊張が強くなると外側上顆に炎症が起きてきます。

筋力低下によるもの

上腕骨外側上顆炎になってしまう原因

筋肉というのは使わなくなると筋力低下を起こしてしまいます。
腕の筋肉も例外なく、腕を使う作業をあまりしなかったり、加齢によるものでも筋力低下を起こします。
筋力低下を起こすと力が弱くなるので、いざ物を持つときなどに筋肉に余計な負荷がかかってしまいます。筋肉に負荷がかかることで外側上顆に負担がかかってしまうので炎症を起こしてしまうのです。

市川市妙典・行徳エリアのしおやき鍼灸整骨院での
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)の治療方法とは?

市川市 妙典・行徳エリアのしおやき鍼灸整骨院のテニス肘に対しての施術は「炎症を抑える施術」「腕の筋肉に対しての施術」「身体の使い方の改善」の3点を重視して行います。

ハイボルテージ

炎症を抑える施術

テニス肘は外側上顆に炎症が起きているため痛みが発生しています。
炎症がおさまらない限りは痛みが出続けてしまうので炎症を抑えるために、当院では「超音波治療」「特殊電療」などの電療機器を使って、炎症の早期回復を促します。

腕の筋肉に対しての施術

外側上顆に炎症が起こってしまう原因は、付着する筋肉の緊張、または筋力低下が原因となります。
しおやき鍼灸整骨院では原因となっている筋肉に対し、手技を中心に筋肉の状態に合わせて「鍼灸施術」や「筋力トレーニング」を併せて行い、筋肉のコンディションを整えていきます。

身体の使い方の改善

炎症を抑えて筋肉のコンディションを整えても、同じ生活をしていればいずれ症状が再発する可能性があります。
なぜなら肩や背中、場合によっては骨盤などがうまく使えておらず、そこが原因で肘や腕に負担がかかりすぎていることがあるからです。
妙典・行徳エリアのしおやき鍼灸整骨院では肘や腕の使い方を全身から見直し、テニス肘を根本から治療していきます。

そのまま上腕骨外側上顆炎(テニス肘)を放っておくと
どうなってしまうのか?

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)を放っておいてもなかなか勝手に痛みが治まることはありません。
それどころか症状が悪化してしまい、治療をしてもなかなか炎症がおさまらない状態になってしまったり、軽い荷物を持っても激痛が走ってしまうこともあります。
テニス肘は初期の段階で原因を特定し、正しい処置をすれば治療期間もあまりかからずに済みます。
肘の痛みというのは「そのうち治るだろう」と放っておきがちですが、悪化してしまうと生活に支障をきたすまで痛みが出てしまいます。
妙典・行徳エリアのしおやき鍼灸整骨院で早い段階で治療をして、痛みを残さないようにしましょう。